1.トランスフォーマー ザ・ムービー
2.トランスフォーマー(07年実写版)
3.スヌーピーとチャーリー
4.映画クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険
5.映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
6.ロジャー・ラビット
7.スタートレック ジェネレーションズ
8.三大怪獣・地球最大の決戦
9.クレージー・メキシコ大作戦
10.幻の湖
1と2は今年の夏のトランスフォーマー公開で、私の中のTF魂に火がついてるもので。
1はアメリカのエンタティメント精神と、日本のアニメ作画技術が融合した、究極のアニメ映画。
2は映画としては荒いんだけど(マイケル・ベイだし)、あのトランスフォーマーを実写でここまでやってくれた事への感謝をこめて。
3はビデオ・LD・DVD共に、ルーシーの精神分析のくだりでチャーリーブラウンがフットボールを蹴り損なうシーンがなぜかカットされており(ラストシーンの伏線なのに!)いまだ完全版が日本では見る事のできない不遇の作品。
4と5はクレしん映画は傑作揃いなので選定には非常に迷ったが、まぁこの二本という事で。
6は海外アニメ(トゥーン)好きにはたまらない映画です。なんせミッキーマウスとバッグズバニーが共演してるしね。
あと7は、スタトレはTVに比べて映画はいまいちなので逆に迷ったが、これもカーク船長とピカード艦長が共演してて、一番お祭り度の高いコレに。
8は怪獣映画好きとして、9はクレージー映画好きとして一本づつ選びました。
10は前回、97年のベストテンの時にはワースト1位にしたんだけども、その後何度もビデオで観返しているうちにだんだん好きになってきて、今回はベストテン入りしました。
●「トランスフォーマー」ブラックアウトのカタール米軍基地襲撃シーン。
(選出理由)
現実の舞台(米軍基地)に、非現実なモノ(トランスフォーマー)が現れ、大破壊を繰り広げる冒頭のシーン。
最高です。戦うヘリコプターカコイイ!戦わないヘリコプタカコワルイ!
何を言ってるのが自分でも判らないよ。
●「スヌーピーとチャーリー」
ラストで傷心のチャーリーをライナスが元気づけるセリフ
「これが世界の終わりってわけじゃないよ」
(選出理由)
今までこの言葉に何度も勇気づけられてきたから。
原語では"But,did you notice something,Charlie Brown?"
吹き替え版だと「失敗は成功のもとさ」とかになっててちょっと嫌。
●テックス・アヴェリー
(選出理由)
映画というのは総合芸術なので、監督の力量だけを抜き出して論じると、やっぱしこの人になってしまうなぁ。
あ、エイブリーではなくアヴェリーと表記してね。